脳梗塞で右半身不随になった男の軌跡


by higeji-musume

プロフィールを見る
画像一覧

☆お願い☆
ひげじいの描いた絵画の
無断転載はお断りします。
コメントで一言お願いします。

内容と関係の無いコメントは
削除させていただく場合がありますが、
ご了承ください。

にほんブログ村
「水彩画」カテゴリと
「脳神経脊髄」カテゴリに
参加しています。
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村

お暇な方はどちらかをクリックしていただければ幸いです。

カテゴリ

☆髭爺ギャラリー
突然の脳梗塞(5話)
47日間入院生活(9話)
リハビリテーション入院(15話)
自宅介護(12話)
10年後・・・(1話)
☆脳梗塞の経歴
☆連絡事項

以前の記事

2013年 05月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 05月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 09月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

病気・闘病
アート・デザイン

画像一覧

2-1 今夜が峠だ

国立病院へと運ばれた父は、脳梗塞と診断されそのまま入院となった。

リハビリテーションに転院するまでの47日間をここで過ごすことになる。

______________________________

どんどんと強まっていく麻痺

足は頻繁につり、不安な気持ちだけが募っていく父。

夜には緊張感も強まり、精神的に不安になるようだった。

入院して4日目まで、毎晩、就寝の時間が近づくと

「今夜が峠だ」と家族に訴えた。自分でそう感じるのだそうだ。

不安からそう思うのだろうが、明らかに今までにない父親の姿だった。

母は毎晩、泊まりこみ、足をさすり続けた。献身的に夫に付き添っていた。

介護ヘルパーの資格が、まさかこんなに早く夫に役立つなんて思ってもいなかっただろう。



娘の私は「また峠?」「今日も峠?」と軽くあしらいながら、病室が明るくしようと努めた。

父に対しても母に対しても、いつも通りの娘でいようと。

___________________________________

そして、峠はくることなく、

厳しい現実だけが残り、リハビリが本格的にスタートするのだった。



にほんブログ村 病気ブログ 脳・神経・脊髄の病気へランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
by higeji-musume | 2008-09-15 22:57 | 47日間入院生活(9話)