人気ブログランキング |


脳梗塞で右半身不随になった男の軌跡


by higeji-musume

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

☆お願い☆
ひげじいの描いた絵画の
無断転載はお断りします。
コメントで一言お願いします。

内容と関係の無いコメントは
削除させていただく場合がありますが、
ご了承ください。

にほんブログ村
「水彩画」カテゴリと
「脳神経脊髄」カテゴリに
参加しています。
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村

お暇な方はどちらかをクリックしていただければ幸いです。

カテゴリ

☆髭爺ギャラリー
突然の脳梗塞(5話)
47日間入院生活(9話)
リハビリテーション入院(15話)
自宅介護(12話)
10年後・・・(1話)
☆脳梗塞の経歴
☆連絡事項

以前の記事

2013年 05月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 05月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 09月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

病気・闘病
アート・デザイン

画像一覧

4-3 帰宅拒否症

さあ仕事が終わった。

帰るか。

帰るか。

帰らなくちゃなぁ。


大学で一人暮らしする前までは

寄り道せずまっすぐ家に帰る、おうち大好きな娘だった。

家に帰ってもほとんど自分の部屋には行かず、

居間で家族といろんな話をするのが好きだった。


そんな娘が、今は帰宅を躊躇していた。

何がいやなことがあるわけでも

自分が父の介護をしないといけないわけでもない。


ただ、

なんとなくいやだったのだ。

変わり果てた父の姿を見るのが。

疲れ果てた母の姿を見るのが。


入院中は優しく父のことを応対していた娘であったが、

自宅介護になり父の現実状態を目の当たりにし

客観的に見れなくなってしまったのだ。


吉祥寺の駅を意味なくぶらつき、

覚悟を決めて電車にのった。

少しだけ帰宅の足取りは重かった。


退院したばかりの父との同居生活のはじまりは

娘が初めての帰宅拒否症にかかった数か月であった。


にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
by higeji-musume | 2011-09-06 22:12 | 自宅介護(12話)