脳梗塞で右半身不随になった男の軌跡


by higeji-musume

プロフィールを見る
画像一覧

☆お願い☆
ひげじいの描いた絵画の
無断転載はお断りします。
コメントで一言お願いします。

内容と関係の無いコメントは
削除させていただく場合がありますが、
ご了承ください。

にほんブログ村
「水彩画」カテゴリと
「脳神経脊髄」カテゴリに
参加しています。
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村

お暇な方はどちらかをクリックしていただければ幸いです。

カテゴリ

☆髭爺ギャラリー
突然の脳梗塞(5話)
47日間入院生活(9話)
リハビリテーション入院(15話)
自宅介護(12話)
10年後・・・(1話)
☆脳梗塞の経歴
☆連絡事項

以前の記事

2013年 05月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 05月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 03月
2011年 02月
2010年 07月
2010年 05月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 09月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月

その他のジャンル

記事ランキング

ブログジャンル

病気・闘病
アート・デザイン

画像一覧

4-11 紙と鉛筆と絵の具

自宅療養に入ってしばらくたったが

やはりパニックに陥ると

とたんに精神が崩壊してしまう男であった。


しかし昼間の落ち着いた時間には、

リハビリを兼ねて妻と二人で街を散策した。



この散策の必需品は紙と鉛筆と絵の具であった。

右半身麻痺ににより利き腕を失ったが、 

入院中から、左手を使い字を書く練習をしていた。


麻痺している右手のリハビリよりも

左手一本で何でもできるようになりたかったのだ。


スケッチの時間は、男に平穏な時間を与え、

周りから誉められることで自信も沸き、

左手の訓練にもなり、

新たな人生の趣味・生きるはりあいにもなった。

そして外に出掛け、他の人と話す機会も増やすことができた。


紙と鉛筆が、

暗闇を彷徨っていた男に、

新たな道を与えた。




にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
# by higeji-musume | 2012-03-10 22:45 | 自宅介護(12話)

発症9年後の絵 その4 裏磐梯高原

b0151388_16114180.jpg

裏磐梯高原です。

インフルエンザが流行っています。
みなさんお気をつけください。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
# by higeji-musume | 2012-02-07 16:12 | ☆髭爺ギャラリー

発症9年後の絵 その3 片貝漁港

b0151388_22402172.jpg

片貝漁港は九十九里浜にある漁港です。

あけましておめでとうございます。
今年もこのたまーに更新されるこの脳梗塞の記録と
ひげじいの絵をよろしくお願いいたします。
ひげじいの娘より。

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
# by higeji-musume | 2012-01-11 22:39 | ☆髭爺ギャラリー

発症9年後の絵 その2 勝浦の海

b0151388_6584164.jpg

勝浦の海です。

今日で今年も終わりです。
少しずつしか更新しないこのブログですが、
見に来ていただいた方、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

ひげじいの娘より。


にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
# by higeji-musume | 2011-12-31 06:58 | ☆髭爺ギャラリー

4-10 父と娘の残酷な1日の終わり

数時間が経ち落ち着いた娘は、パソコンを開いた。

そして母のアドレスにメールを打った。


 ―お母さん、ごめんなさい。

留守を頼まれたたった1日に、父親を突き飛ばしてしまったこと。

自宅介護になってから、お父さんの精神の崩壊状態に我慢してきたが、

それが爆発してしまったこと。

体の不自由な人にたいして、自分を止められなかったこと。

お母さんは倒れてからずっと一人でお父さんを支えてきたのに、

私はお母さんの代わりどころか、役にも立てなかったこと。

すべてを詫びた。


そして…

本当に申し訳ないが、今、私にはお父さんと二人で長時間留守番はできない。



・・・という、母にとってのたった一人の頼りの存在を拒否する文を打った。

なんてひどい娘だろう。

母の心労を一番近くで見てきたのは自分なのに。

でも今の自分には父を突き飛ばす娘にだけはなりたくなかった。



―ごめんなさい。

娘にはもうこの言葉しか出てこなかった。


その日帰宅した母親は、すぐにそのメールを見た。

その後、母は娘に特に何も言わず、

またいつも通り、介護生活が始まった。



娘は、自分に何も言わない母に、申し訳なささを感じながらも、

とにかくありがたく思った。

自分にはもう少し父を受け止める時間が必要だったのだ。



にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
ランキング参加中
↑ワンクリックでポイントがつきます。よろしくお願いします。(1日1回有効)
[PR]
# by higeji-musume | 2011-12-31 06:55 | 自宅介護(12話)